カタカナ語のすすめ

こんばんは!マルチーズフォンデュです。

久しぶりになりますが学習法のご紹介をします。前回は”読み聞かせ学習法”について書きました。英語や古文、漢文などは、気持ちを込めて原文を読むことで、イメージや感情に乗せて単語や文法を理解できることを示しました。


今回も引き続き、言語科目の学習法のご紹介をしたいと思います。タイトルにも書いた通り、カタカナ語を利用する学習法です。日常会話の中に意図的に英語を入れるやり方で、ルー大柴さんや長嶋茂雄さんみたいなイメージですね。大切なのは英語の正しい発音ではなく、カタカナ語だということ。あくまでも単語や文法、言い回しなんかを自然に身につけることが目的なので、カタカナ語の方が日本語の中に馴染んでいいのです。

アイデンティティ”とか”コミニュケーション”のように、カタカナ語のまま概念を理解できる言葉や表現が増えるといいですね。他にも、”キープする”とか”チャージする”などと使うと動詞だって身についていきます。

私はいつも仕事終わりには同僚に、”そろそろまかります”と言ってから帰宅します。古文単語は特にこの学習法が合うと思いますよ。カタカナ語ではないけれど、古文はもともと日本語ですから、日常の場面で自然に使うのが最も近道なんですね。


実はこのように、覚えたいことを”サブに落とす”とメインで学習するより理解が深まるのです。

そしてこのやり方は、すべての学習型で効果をあげられますが、特にウサギタイプに合うと思います!